手仕事
栗の渋皮煮を作った。
今年はやや新しい手口で。
重曹を入れて渋を抜く過程は同じだが、最後に栗に直接砂糖をまぶし、水分を全く入れないで鍋に入れたまま一晩寝かせてみた。
翌朝(今朝) 栗から出た水分で栗はほっくりと締まり、砂糖はしっかりと溶けていた。
そのまま、ウィスキーのVSOを振りかけて置いた。
大人のちょっとこっくり!とした渋皮煮が出来た。
こういう手仕事は、色々と考え事も出来て良い。
先日の自分の失敗が自分の普段の生活も交えて自分を見直すキッカケになったと思う。
1人の人として奢っていなかったか?
等身大の自分でいたか?
有るものに、与えられてるものに有難さは感じてたのか?とかも考えた。
見えて無いモノがあったように思う。